新潟県長岡市で9日朝、学校の屋上で1人で作業していた建設業の男性（53）がおよそ11ｍ下に転落し死亡しました。警察はの当時の状況を詳しく調べています。
死亡したのは見附市南本町に住む建設業の男性（53）です。
警察によりますと男性は午前8時40分ごろ、ひとりで長岡市内の学校の屋上で、防水シートをはがす作業を行っていたところ、およそ11mの高さから転落したとみられます。
ドスンという物音を聞いた学校の職員が外に出ると、男性がコンクリートの地面に転落していたということで、「屋上から人が転落した」などと消防に通報したということです。男性は病院に運ばれましたが、頭などを強く打ち死亡しました。
警察は男性が作業中に誤って転落したものとみて、当時の状況を詳しく調べています。
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