今年5月、勤務していた福岡県筑紫野市の整骨院から顔パックや美顔器など19点を盗んだとして窃盗の疑いで逮捕された35歳のアルバイトの男性について、福岡区検は今後起訴しないことを決めました。

35歳のアルバイトの男性は、今年5月、当時勤務していた筑紫野市の整骨院から、顔パックや美顔器など19点(販売価格41万8400円)を盗んだとして、窃盗の疑いで逮捕されていました。

警察の取り調べに対し、男性は、「生活に困っていたので盗んでしまいました。盗んだ物を売ってお金にしました」などと話し、容疑を認めていたということです。

この男性について、福岡区検は今後、起訴しないことを決めました。(先月29日付)

不起訴の理由について福岡区検は、「諸般の事情を総合的に考慮した」とコメントしています。

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