関東甲信地方は、9日夜遅くにかけて、雷を伴った激しい雨や非常に激しい雨が降るところがある見込みで、気象庁は低い土地の浸水や土砂災害などに注意を呼びかけています。
気象庁によりますと、前線が北陸地方から日本の東にのびていて、関東甲信地方は、前線や太平洋高気圧の縁をまわる暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定となっています。
この状態は、10日明け方まで続く見込みです。
8日午前11時の降り始めから9日午前5時までの降水量
群馬県高崎市上里見184.0ミリ
高崎市榛名山143.0ミリ
嬬恋村田代95.0ミリ
長野県茅野市白樺湖104.5ミリ
関東甲信地方では、9日夜遅くにかけて、雷を伴った激しい雨や非常に激しい雨が降るところがある見込みです。
【24時間予想降水量】多いところ
9日午前6時~10日午前6時まで
関東北部100ミリ
関東南部60ミリ
甲信地方50ミリ
気象庁は関東甲信地方では、10日明け方にかけて、低い土地の浸水や土砂災害、河川の増水や氾濫に警戒・注意するよう呼びかけています。
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