サッカー明治安田J2リーグ、3位のV・ファーレン長崎は7日夜、アウェーで2位・清水との上位対決に臨み、勝ち点1を分け合いました。

1か月以上、勝利がないV・ファーレン長崎。J1自動昇格を争う2位・清水との試合は、勝ち点差を縮めるためにも重要な一戦でした。

Vファーレン長崎は、前半24分、ゴール前でフリーとなったマテウスがミドルシュートを決め、幸先よく先制します。

しかし1点リードで迎えた後半5分、清水得意のカウンターから同点ゴールを許してしまいます。

ここから試合は徐々に清水のペースになりましたが、守備を固めたV・ファーレンはキーパー若原の再三にわたるファインセーブでピンチをしのぎ、試合は1対1の引き分けに終わりました。

J1自動昇格圏内の2位・清水まで勝ち点差は「8」のまま、今シーズンも残すは8試合となりました。次節は今月15日、アウェーでいわきFCと対戦します。

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