タックルの代わりに腰についたタグを奪う「タグラグビー」の小学生の大会が愛媛県西条市内で7日、開かれ、子どもたちが楽しみながら熱戦を繰り広げました。

この大会は、関西ラグビーフットボール協会が毎年開いていて、今年は中四国から12チーム、およそ130人が参加しました。

5人1チームで戦う「タグラグビー」は、ボールを持っている人が腰についたタグを奪われると走るのをやめ、パスしなければいけないルールになっていて、タックルやスクラムがなく、安全にラグビーを楽しむことができます。子どもたちは、ボールを持ってタグを取られないように相手をかわしたり、パスを回したりしながら、ゲームを楽しんでいました。

(女子児童)
「ケガとか少なくてやりやすいです」
(男子児童)
「普通のラグビーより、やりやすいと思います」

主催者は、こうした大会を通じてラグビーの魅力を広げていきたいと話していました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。