メジャーリーグ・アストロズの菊池雄星投手は4失点しながらも、8勝目を挙げました。ドジャース大谷翔平選手のバットからは快音は聞かれませんでした。

日本時間8日、アストロズの菊池雄星投手はホームでのダイヤモンドバックス戦に先発しました。アストロズに移籍後は6試合に登板して3勝0敗と負けがない菊池ですが、この試合2回に先頭打者から3連続ヒットと犠牲フライで2点を許し、さらに4回にはソロホームランを打たれます。
それでも味方打線が奮起して4回ウラに一気に逆転。菊池は6回99球を投げて2本の本塁打を含む7被安打4失点を喫しましたが、6つの三振を奪う力投で8勝目を挙げました。アストロズ移籍後は4勝0敗と無敗が続いています。
一方、日本時間7日に45号ソロを放ち45-45と記録を伸ばしたドジャースの大谷。日本時間8日のホームでのガーディアンズ戦に1番指名打者で先発出場。その初球でした。ホームランかと思われた打球はライトポールのわずかに外側でした。
このあとショートゴロに倒れるなど、ヒットがないまま迎えた第4打席。今度はレフトへ。しかし、わずかに届かずこの試合、大谷は4打数ノーヒットに終わりました。試合はドジャースが7対2で勝ちました。

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