元卓球日本代表の石川佳純さんが、7日に山形県山形市を訪れ、卓球に取り組む子どもたちにプレーする上で大切なことを伝えました。


石川佳純さんは、47都道府県サンクスツアーと題し、全国を回って卓球をしている子どもたちの夢を応援する活動を行っています。


30か所目となった山形でのイベントには、県内の卓球クラブなどに所属する4年生から6年生およそ60人が参加しました。


石川さんは、現役時代に取り組んでいた練習や意識するポイントなどを話し、子どもたちに直接アドバイスをする姿も見られました。


金子陽智さん(5年生)「インパクトを強くすると、いつものドライブより正確にはいったり、回転がかかったりして良くなったなと思いました。」


石川佳純さん「(山形は)おいしい食べ物がたくさんあって、みなさん温かく迎えてくれて、すごく嬉しい。きのうの夜は芋煮を食べました」

「続けていくこと、毎日を積み重ねていくこと、その上にいろんな進歩だったり自分自身が感じる達成感があると思うので、そういうのを感じながら毎日練習大変だと思うけど頑張ってほしいなと思う」

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