高校バスケットボールの日本一を決める『U18日清食品トップリーグ』が7日に開幕し、2連覇を目指す開志国際(新潟県)は初出場の八王子学園八王子(東京都)に72対82で敗れました。

夏のインターハイ、冬のウインターカップと合わせて“高校バスケ3大大会”ともいわれるU18日清食品トップリーグ。

写真提供:U18日清食品リーグ

東京・アリーナ立川立飛で行われた開志国際と八王子学園八王子のゲームは、序盤から開志国際が八王子学園八王子に先行を許す展開に。イン・アウトともになかなかショットが決まらず、苦しい時間が続きます。

それでもダブル主将のひとり、清水脩真がスピードを見せてインサイドを切り裂き得点を挙げるものの、その後は八王子学園八王子の2mを超える留学生セハとパプに苦しめられます。開志国際はミスも続き、前半を33対50と17点のビハインドで折り返します。

写真提供:U18日清食品リーグ

後半もなかなか八王子の攻撃を止めることはできず、第3クォーター終了時点で49対68と、さらに点差を離されます。
それでも最終第4クォーターは平良が3ポイントを2本沈めるなど攻勢を強めるものの、追いつくことができませんでした。
開志国際は72対82で八王子学園八王子に敗れ、初戦を落としました。

写真提供:U18日清食品リーグ

【試合結果】
開志国際(新潟県) 72-82 八王子学園八王子(東京都)
(1Q:13-24、2Q:20-26、3Q:16-18、4Q:23-14)

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