2024-25 WEリーグ クラシエカップはグループステージの第2戦が7日に行われ、アルビレックス新潟レディースはホーム・デンカビッグスワンでマイナビ仙台レディースと対戦。MF下吉優衣のゴールで勝利しました。

前の試合は追いつきながらも勝ち越されて敗れた新潟L。
7日の試合は序盤からFW那須野陽向が積極的にシュートを放つなど、マイナビ仙台ゴールに迫るものの、なかなか得点を奪うことができません。
すると、前半19分には相手に抜け出され、キーパーと1対1のピンチを迎えますが、新潟Lの守護神GK平尾知佳がナイスセーブで得点を許しません。前半は0対0で折り返します。

新潟Lは後半スタートからFW道上彩花を入れ、さらに攻勢を強めると、後半19分にはMF石田千尋、MF下吉優衣、FW田中聖愛を入れ、活性化を図ります。
すると、26分でした。マイナビ仙台のコーナーキックをGK平尾がパンチングでクリア。こぼれたボールをMF石田が左サイドのFW田中に出すと、田中はタッチライン沿いを相手をかわしながら一気に加速。ペナルティエリア内でラストパスを出すと、最後は走り込んだMF下吉が流し込んでゴール!
代わった3人が絡んであげた得点が決勝点になりました。新潟Lは1対0でマイナビ仙台を下し、2024-25シーズンの初勝利を挙げました。

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