夢に向かって頑張る子どもたちを応援するこども未来プロジェクト。

陸上で長野県の高校記録を塗り替えて、世界の舞台を目指す高校生を紹介します。

東海大学付属諏訪高校の3年生・小口蒼葉(おぐち・あおば)さん。

本格的にハードル走を始めたのは中学生の時でした。

高さ106.7センチ。
腰ほどまであるハードルを飛び越えながら110メートルを駆け抜けます。


110メートルハードルは、速く走ることとリズミカルに跳躍していくことの両立が求められる種目です。

小口蒼葉さん
「競技レベルが違ってもハードルの間を走る歩数が一緒なのでどうすれば速く超えられるのか奥が深い競技です」

2024年6月の北信越大会。

14秒31という記録で自身が2年生の時に打ち立てた長野県の高校記録を塗り替えて見事、優勝。

小口蒼葉さん
「高2の時に県記録を切ってから全国のライバルと肩を並べてやってこれたので楽しく競技を続けられました」

全国の舞台・インターハイでも4位という成績を残し、進学後も競技を続けていきます。

小口蒼葉さん
「高校では4位という成績で終わってしまったので大学ではインカレ優勝して日本を背負ってオリンピックや世界陸上など世界の大会で戦ってみたい」

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