去年、大阪・御堂筋で育った「ど根性スイカ」。“2世”の試食会が行われました。

 去年、御堂筋の中央分離帯で見つかった「ど根性スイカ」。「咲くやこの花館」が引き取り、果実から採取した種を畑に植えたところ、16玉もの2世ができたということです。

 栽培したスタッフによりますと、親譲りの“ど根性さ”で、鳥につつかれても負けじと成長したということで、9月7日、食べごろの1玉が来館者など先着100人にふるまわれました。

 (来館者)「ど根性の味がする。おいしいですよ」
 (来館者)「僕の残りの人生も根性がついたらいいと思います」

 最大で35cmの大玉に育ったという2世でしたが、畑の面積が足りないなどの理由で“3世”の栽培は検討中だということです。

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