職員へのハラスメントを繰り返していた愛知県東郷町の井俣憲治町長が辞職願を提出していたことが分かりました。


東郷町の井俣憲治町長をめぐっては、2018年の当選以来、複数の職員に対して「死ね」「育休を1年取ったら殺すぞ」などのハラスメント発言を繰り返していたことが22日に公表された第三者委員会の調査で明らかになりました。


井俣町長は自身の進退について、第三者委員会の調査結果を待って判断するとしていましたが、関係者によりますと24日夕方、辞職願を議会に提出したということです。

井俣町長は5月2日付で辞職する意向を示していて、25日に記者会見を開き詳しく説明する見通しです。

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