2023年の猛暑の影響で、飼育していたニシキゴイが減った「新潟ふるさと村」に長岡産のニシキゴイが贈られました。

新潟ふるさと村に贈られたのは、新潟県の観賞魚にも指定されている、色鮮やかなニシキゴイ135尾です。

エサやり体験が人気の新潟ふるさと村には、2023年4月にはおよそ200尾のニシキゴイがいましたが、猛暑の影響もあって110尾にまで減ってしまいました。

長岡市錦鯉養殖組合では、新潟ふるさと村に放流することでより多くの県民に知ってもらえればと、このたびニシキゴイを贈ったということです。

【新潟ふるさと村 真保昌和 館長】
「世界中に愛好家がいて、長岡ブランド、新潟ブランドだと思う。これだけの数の寄贈をいただけるのは大変ありがたいこと」

【長岡市錦鯉養殖組合 田中誠 理事長】
「県内の人たちもなじみのない部分があるので、こういう場所を利用してニシキゴイを見ていただけば」

新潟ふるさと村では、秋ごろまでエサやり体験が行えるということです。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。