自民党の山口晋衆院議員が20代の女性に同意のないままキスをしたとして、書類送検されたことが捜査関係者への取材でわかりました。

不同意わいせつの疑いで書類送検されたのは、自民党の山口晋衆院議員(41)です。

捜査関係者によりますと、山口議員は去年11月、東京・港区の飲食店に勤める20代の女性従業員の自宅マンションのエレベーター内で、同意がないままキスをするわいせつな行為をした疑いがもたれています。

この直前、山口議員は女性が勤める飲食店を訪れていて、2人はこの日が初対面だったということです。

警視庁の任意の取り調べに対して、山口議員は「キスはしたが、相手からしてきた」という趣旨の話をしているということです。

山口議員の事務所はJNNの取材に対し、「捜査中につき、コメントは差し控える」としています。

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