山口県警下松署は5日、ストーカー規制法違反の疑いで、山口県下松市・末武中学校の臨時教員の男(66)を逮捕しました。

警察によると男は、恋愛感情が満たされなかったことに対する恨みの感情を満たす目的で、2024年7月31日と8月19日に下松市に住む女性(30代)の家に押しかけ、つきまといなどを繰り返し行い、ストーカー行為をした疑いが持たれています。

調べに対し男は「やったことに間違いないが、押しかけたつもりはない」と、容疑を一部否認しているということです。

男は8月、この女性の住むアパートの玄関の鍵を開けようとしたとして、住居侵入未遂の疑いで逮捕されていました。男と被害者は面識はあるものの、交際関係や親族関係だったことはないということです。警察で詳しい経緯などを調べています。

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