旅行ガイドブック「地球の歩き方」の信州版が、2025年の春に発行されることになりました。

国内外の観光情報が掲載されたガイドブック「地球の歩き方」の編集長など5人が5日、県庁を訪れ、長野県を特集した信州版を2025年の4月に発行すると阿部知事に報告しました。

信州版は、長野県の魅力を県内外の人に知ってもらおうと、77市町村のグルメやアート、自然などの情報を532ページにわたって紹介します。

表紙のイラストについては「地球の歩き方」のホームページなどを通じて、候補の中から一般の投票で決定する方針です。

編集には信濃毎日新聞社も協力していて、2023年の10月から地域面で県内の市町村の情報が掲載されています。

地球の歩き方・由良暁世(ゆら・あきよ)編集長:
「まずは地元の方に読んでもらって、こんな知らないところがあったんだとかということを気づいてもらえる一冊になるといいなと思っております」

阿部知事は、「77市町村の多彩な地域の特色を発信してほしい」と期待を述べました。

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