塩尻市の長野道で今年4月に起きた車3台が絡む事故で、警察は5日、軽トラックに追突して68歳の男性を死亡させたとして、乗用車と大型トラックを運転していた男性2人を過失運転致死の疑いで書類送検しました。

事故は今年4月17日の午前4時前、塩尻市広丘野村の長野道上り線で、軽トラックに乗用車が追突し、はずみで横転した軽トラックに大型トラックが続けて追突したものです。

この事故で、追突された軽トラックを運転していた松本市並柳(なみやなぎ)の68歳の自営業の男性が死亡しました。

その後の調べで、乗用車を運転していた千葉県八千代市の塗装業の64歳の男性と、大型トラックを運転していた栃木県宇都宮市の56歳の運転手の男性が、前をよく見ていなかった疑いが強まり、警察は5日、2人を過失運転致死の疑いで書類送検しました。

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