家庭で消費するモノやサービスの値動きをみる新潟市の7月の消費者物価指数は、食料品の値上がりに歯止めがかかったものの電気代が大幅にアップし、33か月連続で上昇しました。

新潟市の7月の消費者物価指数は2020年を100として107.6で、去年の同じ月から2.6パーセント上昇しました。

去年に比べ電気代が16.5パーセントと大幅に値上がりしたほか、旅行やインターネット接続料などの教養娯楽サービスや自動車関係費もアップしてます。

一方、携帯電話機などの通信費、油脂・調味料や卵、チーズなどは下落に転じました。

6月との比較では食料品は値上がりに歯止めがかかったものの光熱・水道が2.8パーセント教養・娯楽が0.9パーセントと上昇が止まらず総合指数は33か月連続の上昇です。

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