今年7月、東京・中野区で帰宅中の女性を自転車で数百メートル尾行したうえ、胸をわしづかみにするなどのわいせつな行為をしたとして、24歳の会社員の男が警視庁に逮捕されました。

不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは、東京・中野区の会社員・青瀬大輔容疑者(24)で、今年7月中旬の深夜、中野区の路上で帰宅中の女性の胸をわしづかみにするなどのわいせつな行為をした疑いがもたれています。

警視庁によりますと、青瀬容疑者は400メートルほど自転車で女性の後を尾け、追い抜きざまに女性の胸をわしづかみにし、逃走したということです。

防犯カメラの映像などで青瀬容疑者が浮上したということで、警視庁の取り調べに対し「魔が差したとしか言いようがありません」と容疑を認めています。

現場近くでは同じような手口の犯行が複数回、確認されていて、警視庁は青瀬容疑者の犯行の可能性もあるとみて余罪を調べています。

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