神戸大学などは運動や脳トレを組み合わせたプログラムが認知症予防につながると発表しました。

 神戸大学などで構成される研究チームは、60代以上の男女を対象に運動や脳トレ、栄養指導などを組み合わせたプログラムの実践が、認知症の予防に繋がるかを調査しました。

 神戸大学などによりますと、このプログラムを生活に取り入れた人とそうでない人を比較すると、プログラムを実践した人の認知機能に明らかな改善が見られたということです。

 研究チームは今後、このプログラムを地域の運動教室などに取り入れ、長期的な効果が発揮されるか検証していくとしています。

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