長野県岡谷市の中央道で8月23日に、1人が重体、5人が重軽傷を負った追突事故で、重体となっていた東京都東村山市の男性が4日、死亡しました。

事故は、23日午後0時半ごろ岡谷市湊(みなと)の中央道下り線で、長野市の36歳の男性会社員が運転する乗用車が、渋滞で止まっていた6人が乗る前の車に追突しました。

この事故で、追突された車に乗っていた東京都東村山市の36歳の男性が意識不明の重体となっていましたが、4日夜、搬送先の病院で低酸素性脳症と頚髄損傷により死亡が確認されました。

この事故では、追突された車に乗っていた神奈川と東京に住む34歳から60歳までの男性5人も重軽傷を負っています。

追突した車を運転していた男性にけがはありませんでした。

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