安定資産として人気が高まり続ける「金」。約1000点の金製品を一堂に集めた展示・販売会が岡山市北区の百貨店で始まりました。

「純金のミロのヴィーナス」や、購入しやすいと近年人気の「小判」など、約1000点の金製品が並ぶ、岡山高島屋の大黄金展です。
世界情勢が不安定な中、安定資産として注目されている「金」。
24年前には1gあたりおよそ1000円だった平均単価が今、
1gあたりおよそ1万3000円と、13倍に。会場でひときわ目を引くこちらは…

杉澤眞優アナウンサー「高さ2メートルを超えるこちらの龍のレリーフ。価格は過去最高額の16億5千万円です。いや~まぶしい」

今年の干支にちなみ、他にも龍が。こちらは、金箔を約3000枚使用した
「黄金の龍」。お値段は…会場で。

(SGC 中島泰弘さん)
「たくさん(種類が)ございますので、とにかくご来場いただきまして、雰囲気を味わっていただけたらと」

大黄金展は岡山高島屋で9月9日まで開かれています。

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