去年4月、福岡県川崎町で拳銃を発砲し太陽光発電所の設備に1発を命中させたとして、土木作業員の男ら男女3人が逮捕されました。

銃刀法違反と器物損壊の疑いで逮捕されたのは、福岡県大任町の土木建設業・安方敏純容疑者（69）と福岡県川崎町の土木作業員・大藤健司容疑者（66）、大任町の無職・安方美穂容疑者（32）の男女3人です。

安方容疑者らは共謀の上、去年4月、川崎町安眞木で拳銃を発砲し太陽光発電所の設備に弾丸1発を命中させて破損させた疑いが持たれています。

警察は3人の認否を明らかにしていません。

警察によりますと、事件の2日後に発電所の関係者から「弾痕がある」と警察に通報があり、その後の防犯カメラなどの捜査で3人の関与が浮上したということです。

警察は拳銃の入手経路や動機を詳しく調べるとともに暴力団関係者の関与もあるとみて捜査を進めています。

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