3日夜、札幌市西区の住宅で、40代の妻の首元を押さえつけたとして、38歳の男が逮捕されました。

暴行の疑いで逮捕されたのは、札幌市西区八軒に住む38歳の無職の男です。

この男は3日午後8時ごろ、自宅で40代の妻に対し、首元を押さえつける暴行を加えた疑いが持たれています。

妻にけがはありませんでした。

警察によりますと、男は妻と何らかの理由で口論になると、腹を立てて犯行に及んだとみられています。

被害にあった妻が警察に「夫に首を絞められた」と通報し、駆け付けた警察官が2人から話を聴き、男をその場で逮捕しました。

取り調べに対して、38歳の無職の男は「暴力を振るったことは間違いない」などと話し、容疑を認めているということです。

警察によりますと、この夫婦には子どもがいましたが、当時、事件の現場を見ていたかどうかなどはわかっていません。

警察は、暴行のきっかけや男が日常的に暴力を振るっていなかったか詳しく調べています。

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