静岡県議会の各会派は9月3日、台風10号による大雨被害の全容把握や支援などを鈴木康友知事に要望しました。


3日午前には、県議会の最大会派、自民改革会議の代表らが知事室を訪れました。台風10号による大雨では、住民のほか、観光業や農林水産業、企業にも被害があり、8月の南海トラフ地震臨時情報の発表も県内経済に影響しました。自民改革会議は、被害の全容把握と今後の支援対策などについて要望しました。


<自民改革会議 相坂摂治代表>
「特に河川、道路ですが、被害箇所が毎回同じ所になるので、原因究明と対策にはお金は掛かるけど、一か所ずつ進めていただきたい」

3日は、ふじのくに県民クラブや公明党県議団も知事に要望しました。

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