茂木幹事長はきょう記者会見を行い、今月27日に行われる自民党総裁選に立候補する考えを表明します。

きょう午後、正式に総裁選への出馬を表明する茂木幹事長は、すでに派閥を解消する方針を決めた茂木派を中心に20人の推薦人を確保していて、会見では一丁目一番地の政策として「経済再生」を強く打ち出す考えです。

また、茂木氏はこれまで経済再生担当大臣や外務大臣などの要職を担ってきた経歴についても触れ、自身の「実行力」をアピールする方針です。

総裁選への正式な立候補の表明は、小林前経済安保担当大臣、石破元幹事長、河野デジタル大臣、林官房長官に続いて5人目です。

このほか、あす以降、小泉元環境大臣と高市経済安保担当大臣が出馬会見を予定しています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。