山梨県の富士吉田市立病院に勤める男性看護師が酒気帯び運転で摘発されていたことが分かりました。
酒気帯び運転で摘発されたのは富士吉田市立病院に勤務する20代の男性看護師です。
富士吉田市によりますと男性看護師は31日午前0時ごろから午前2時ごろにかけて、甲府市内の飲食店でビールやサワーを5杯から6杯程度飲酒しました。
そして、仮眠をとった後、コインパーキングに停車していた車を数百メートル走行させたところ、午前6時45分ごろ、甲府市内の路上でパトカーに停止を求められました。
アルコールの呼気検査の結果、0.15㎎/Lのアルコールが検出され、酒気帯び運転で摘発されました。
3日に本人が病院側に報告したことで発覚し、富士吉田市が発表しました。
病院長は「市立病院に勤める職員として決してあってはならないことであり、極めて遺憾に思う。二度と起こらないよう、より一層の綱紀粛正と再発防止に努めていきたい」などとコメントしています。
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