気象庁は2日、北海道と東北を除く日本の広い範囲に「高温に関する早期天候情報」を発表しました。関東甲信・北陸・東海・近畿・中国・四国・九州北部・九州南部・沖縄では、9月8日頃や10日頃からは、この時期としては10年に1度程度しか起きないような著しい高温になる可能性があるとしています。
【関東甲信】
9月8日頃から かなりの高温
(5日間平均気温平年差 +2.4℃以上)
関東甲信地方の向こう2週間の気温は、暖かい空気に覆われやすいため高い日が多く、6日頃からはかなり高くなる見込みです。
【北陸地方】
9月8日頃から かなりの高温
(5日間平均気温平年差 +2.7℃以上)
北陸地方の向こう2週間の気温は、暖かい空気に覆われやすいため高く、5日頃からはかなり高くなる見込みです。
【東海地方】
9月8日頃から かなりの高温
(5日間平均気温平年差 +1.9℃以上)
東海地方の向こう2週間の気温は、暖かい空気に覆われやすいため高く、6日頃からはかなり高くなる見込みです。
【近畿地方】
9月8日頃から かなりの高温
(5日間平均気温平年差 +2.3℃以上)
近畿地方の向こう2週間の気温は、暖かい空気に覆われやすいため高く、6日頃からはかなり高くなる見込みです。
【中国地方】
9月8日頃から かなりの高温
(5日間平均気温平年差 +2.5℃以上)
中国地方の向こう2週間の気温は、暖かい空気に覆われやすいため高く、5日頃からはかなり高くなる見込みです。
【四国地方】
9月8日頃から かなりの高温
(5日間平均気温平年差 +1.9℃以上)
四国地方の向こう2週間の気温は、暖かい空気に覆われやすいため高く、7日頃からはかなり高くなる見込みです。
【九州北部地方(山口県を含む)】
9月8日頃から かなりの高温
(5日間平均気温平年差 +1.9℃以上)
九州北部地方(山口県を含む)の向こう2週間の気温は、暖かい空気に覆われやすいため高く、6日頃からはかなり高くなる見込みです。
【九州南部・奄美地方】
9月8日頃から かなりの高温
(5日間平均気温平年差 +1.4℃以上)
九州南部の向こう2週間の気温は、暖かい空気に覆われやすいため高い日が多く、7日頃からはかなり高くなる見込みです。奄美地方の気温は、向こう1週間程度は低いですが、10日頃からは暖かい空気に覆われやすくなるため、かなり高くなる可能性があります。
【沖縄地方】
9月10日頃から かなりの高温
(5日間平均気温平年差 +1.0℃以上)
沖縄地方の気温は、向こう3日間程度は暖かい空気に覆われやすいためかなり高い日が多いでしょう。その後、9日頃までは平年並か低くなりますが、10日頃からは再び暖かい空気に覆われやすくなるため、かなり高くなる可能性があります。
農作物や家畜の管理等に注意してください。また、熱中症対策など健康管理に注意してください。なお、1週間以内に高温が予測される場合には高温に関する気象情報が、翌日または当日に熱中症の危険性が極めて高い気象状況になることが予測される場合には熱中症警戒アラートが発表されますので、こちらにも留意してください。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。