警察庁の露木康浩長官は、震災・原発事故の復興状況を視察するため、3日、福島県内に入りました。

警察庁の長官が県内を視察するのは4年ぶりで、県警察本部で幹部およそ80人を前に訓示しました。

露木康浩長官「良好な治安の確保こそが復興の礎であるとの認識の下、住民の安心感の醸成に努めていただきたい」

このほか、ここ数年、全国で激甚化している災害への備えを強化するよう求めました。露木長官は、4日は福島第一原発や大熊町のパトロール拠点を視察する予定です。

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