大分市の小学校でバスの乗車体験教室が開かれ、約50人の児童がバスの乗り方について学びました。

この教室は、大分バスが子どもたちに公共交通機関を利用してもらおうと開催したもので、3日は大分市立こうざき小学校の1年生から4年生まで54人が参加しました。

児童は、路線バスの行き先の見方や運賃の払い方を習ったあと、実際に整理券を受け取りながらバスに乗車。学校周辺を20分ほどかけて巡り、クラスメートと一緒に車内からの景色を楽しみました。

(児童)「今後は1人で乗れると思います」「バスに乗っていろいろな景色を見てみたい」「友だちとバスに乗る機会も少ないから、またバスに乗って友だちの家に行ってみたい」

児童は、公共交通の利用が温室効果ガスの削減につながることも学びました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。