今年7月、新潟市西区の自宅で覚せい剤を使用したとして、無職の男(38)が逮捕されました。男は去年、当時10代の女子高校生にみだらな行為をした疑いなどで7月に逮捕されていて、「合法のものだと思っていた」と容疑を否認しています。

覚醒剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕されたのは、新潟市西区内野上新町に住む無職の男(38)です。
警察によりますと、男は7月4日午前0時ごろ、自宅で覚せい剤を使用した疑いがもたれています。
男は当時10代の女子高校生に対し、“実技指導”等と称して無店舗型性風俗特殊営業者等(デリヘル業者等)に接客婦として紹介することを約束し、去年3月、新潟市内のアパートで女性とみだらな行為をしたとして、7月4日に逮捕されました。
その後、この女子高校生をSNSで募集した男性に売春相手として引き合わせたなどとして、男は7月24日に売春防止法違反などの疑いで再逮捕されていました。
警察の捜査の過程で、男が覚せい剤を使用していた疑いが強まったとして、逮捕に至ったということです。
男は「合法のものだと思っていた」と容疑を否認していて、警察は男が覚せい剤をどのようにして入手したのかなど、当時の状況を詳しく調べています。

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