3日未明、北海道旭川市で、70代の男性が運転する乗用車が電柱や看板の支柱に衝突しました。
警察は、男性がハンドル操作を誤ったとみて、当時の状況を調べています。

事故があったのは旭川市宮前の市道で、3日午前3時ごろ、「高齢者の運転する車が看板に突き刺さっている」と110番通報がありました。

警察によりますと、運転していたのは70代の男性で、乗用車は左側の電柱に衝突した後、弾みで反対車線側の電柱にも衝突。

そして近くの看板の2本の支柱の間に挟まり停車しました。

運転していた70代男性と後部座席にいた男性の妻は無事

 乗用車には、運転していた70代の男性のほかに、後部座席に男性の妻が乗っていましたが、2人にけがはありません。

男性は近くのコンビニエンスストアに向かっていたということですが、警察との意思疎通が難しい状態だということです。

警察は、男性がハンドル操作を誤ったものとみて、当時の状況を調べています。

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