福岡県北九州市若松区沖で建設が進んでいる洋上風力発電所について、国と北九州市、それに事業者の3者が3日、風車を建設するための協定を結びました。

北九州市 武内和久市長「いよいよ今年10月基地港湾を活用した風車の設置工事が開始されることとなります」

3日午前、北九州市役所で開かれた協定の締結式には、武内市長と九州地方整備局の担当者、そして洋上風力発電事業を行う「ひびきウインドエナジー」の水町豊社長が出席しました。

北九州港の響灘地区は、風車の建設やメンテナンスを行う拠点として国から「基地港湾」に指定されています。若松区沖には25基の風車が設置される予定で、来年度中の運転開始を目指しています。

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