松本の伝統野菜「松本一本ねぎ」の植え替え作業を3日、地元の小学生が体験しました。

植え替えをしたのは、松本市筑摩(つかま)小学校の4年生およそ50人です。


地元の伝統野菜に親しんでほしいと、JAなどが20年ほど前から栽培の指導を行っていて、子どもたちは、学校にある畑で、「松本一本ねぎ」を土から丁寧に掘り出すと、新しく作った畝(うね)に一本一本植え替えていきました。

4年生:
「掘って抜かないと、ちょっとかたいのもあったので難しかった」
「辛すぎず甘すぎず、大きく育ってほしい」


松本一本ねぎは夏に植え替えをすることで、柔らかくなり甘みが増すといわれていて、子どもたちは11月に収穫して餃子などで味わうということです。

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