平和の大切さを伝えたい。HBCのアナウンサーが子どもたちに出前授業を行いました。

79年前の7月、北海道本別町はアメリカ軍の爆撃を受け40人が犠牲になりました。

そのうちの1人が当時、旧制本別中学の教頭だった山内三郎さんです。

三郎さんの孫にあたるHBCの山内要一アナウンサーが、2日本別中央小学校で小学生向けとしては初めて出前授業を開き、戦争の悲惨さを伝えました。

小学5年生
「北海道の中で本別が災害が最も大きかったのは知らなかった」
「平和な日常がどれだけ大切かわかった」

また山内アナウンサーが「戦争はいま大切に思っている人が突然亡くなる。戦争が起こらないことを考えてほしい」と語りかけ、子どもたちは真剣に聞き入っていました。

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