九州の市長の有志による勉強会が開かれ、九州広域での官民連携のあり方について意見交換しました。

オンラインで開催された九州市長会の有志勉強会には九州・沖縄の市長37人などが参加しました。

勉強会では、民間の「ONEKYUSYUサミット」や九州経済連合会が提唱する「九州スマートリージョン構想」など九州全体で広域的に民間と連携することで地域活性化や安心・安全な社会作りを目指す取り組みが紹介されました。

また市長らは、災害時の広域連携や官民連携の重要性について意見を交わしていました。

発起人である福岡市の高島市長と熊本市の大西一史市長は産業振興や災害対応の広域連携について10月の九州市長会で正式にプロジェクトとして提案したいとしています。

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