2日の福島県内は、前線や暖かく湿った空気の影響で大気の状態が非常に不安定となり、午後から広い範囲でゲリラ豪雨に見舞われました。郡山市では午後2時半ごろ、突然激しい雨が降り出しました。

また、日中の最高気温は、相馬で35.5℃など、9月に入ってもなお3つの地点で猛暑日となりました。

このあと県内は、警報級の大雨となるところがある見込みで、3日午後6時までに予想される雨の量は、多いところで60ミリとなっています。

気象台は、2日夜遅くから3日未明にかけて大雨による土砂災害や低い土地の浸水に注意・警戒するよう呼びかけています。

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