台風による大雨で計画運休が続いていた東海道新幹線は9月1日夜、約3日ぶりに全線で運転を再開しました。2日は始発から通常通り運転しています。

<田島かのん記者 9月1日>
「午後6時のJR静岡駅です。新幹線発車の1時間以上前ですが、改札前の待機の列にはすでに50人以上が並んでいます」

東海道新幹線は、台風10号による大雨の影響で8月29日の夕方から運転見合わせや計画運休が続いていました。

JR東海は、安全確認を行い、9月1日午後6時頃から3日ぶりに全線で運転を再開しました。

<乗客>
「新幹線はあきらめてて三島から帰って来られないと思っていたので、無事帰って来られてうれしいです」

新幹線は、2日は始発から通常通りのダイヤで運転しています。

一方、東海道線ですが、静岡から掛川の上下は始発から午前10時ごろまでは運転を見合わせる予定です。

熱海から静岡までは5割程度、掛川から豊橋までは大幅に本数を減らしてしばらく運転するとしています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。