熱戦続くパリパラリンピック。静岡県伊豆市を拠点に活動する川本翔大選手が自転車競技トラック種目の決勝に臨みました。

川本選手は、男子1000メートルタイムトライアルの決勝に挑みました。1周250メートルのトラックを4周してタイムを競うこのレース。両足のある選手が出場する中で川本選手は右足だけでペダルを漕ぎ、自分の限界に挑戦しました。

結果は6位でしたが、レース後は清々しい表情を見せ観客の声援に応えていました。

<川本翔大選手>
「狙っていたのはメダルなので悔しいですけど、ありがとうという気持ちでガッツポーズ、させてもらいました」

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