10月27日の富山県知事選挙に向け、再選を目指す現職の新田八朗氏が1日、選挙公約を発表しました。保育料の無償化の拡大など「未来に向けた人づくり」が柱です。

再選を目指す新田氏が1日発表した選挙公約は、「未来に向けた人づくり」と「新しい社会経済システム」の2つが柱です。

具体的には2歳児以下の第2子保育料を完全無償化するほか、能登半島地震を教訓に災害時の個別避難計画の整備を進め、地震からのインフラの復旧などを支援します。

今回の知事選には元上市町議で看護師の百塚怜(ひゃくづか・れい)氏(34)も立候補を表明していて10月10日告示、27日投開票です。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。