桜島で1日午後2時ごろから連続噴火が発生し、およそ1時間後に噴火は停止しました。

気象台によりますと、1日午後1時58分に桜島の南岳山頂火口で噴火が発生しました。噴火はおよそ1時間後の午後3時10分まで続き、噴煙は最高で1200メートルの高さまで上がりました。

灰は火口から北の方向に流され、1日午後9時までに、▼やや多量の降灰が桜島で、▼少量の降灰が霧島市・姶良市・曽於市で予想されています。

桜島では噴火警戒レベル3の入山規制が継続中で、気象台は、火口から概ね2キロの範囲では大きな噴石や火砕流に警戒するよう呼びかけています。

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