熊本市の市道で自損事故を起こした40代の男が酒に酔った状態で乗用車を運転していたとして現行犯逮捕されました。
酒酔い運転の疑いで現行犯逮捕されたのは、自称・熊本市中央区水前寺に住む43歳の無職の男です。
警察によりますと男はきょう(1日)午前8時55分ごろ、熊本市中央区水前寺の市道で酒に酔った状態で乗用車を運転した疑いが持たれています。
午前9時ごろ、「車が電柱にぶつかっている」と近くを通りかかった人から119番通報があり、駆け付けた警察が男の呼気を調べたところ、基準値の6倍を超えるアルコール分が検出されたということです。
男は、道路左側の電柱に衝突する自損事故を起こしていて、けがはありませんでした。
警察の調べに対し、男は「何も言いたくない」と話しているということです。
警察は男の乗用車を運転していた理由やどの程度、酒を飲んでいたかなどを調べることにしています。
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