9月1日午前、北海道東部の小清水町にあるJR止別駅の踏切で、列車と乗用車が衝突しました。

9月1日午前9時20分ごろ、JR釧網線の止別駅構内の踏切で、釧路から網走方面に向かっていた普通列車と乗用車が衝突しました。

乗用車を運転していた70代とみられる男性は頭から出血するなどして搬送されましたが、会話はできる状態だということです。

JR北海道によりますと、列車の乗客27人と乗務員にけがはありません。

現場の踏切には、遮断機や警報機はなく、警察が事故の原因を調べています。

この事故の影響で、JR釧網線は、列車3本が全区間または一部区間で運休となっています。

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