気象庁が8月29日に発表した8月31日から9月30日までの「1か月予報」によりますと、関東甲信地方の天候は、気温は高く、降水量は多くなる見込みです。
気象庁によりますと、9月は、上空およそ1500メートルの気温が西日本を中心に全国的に平年より高く、関東甲信地方も暖かい空気に覆われやすいため気温が高くなる見込みです。
また、太平洋高気圧が日本の南東を中心にむこう1か月は強い見込みで、日本付近は南から暖かく湿った空気が流れ込みやすく、降水量も多いと予想されています。
週別では、9月6日までの1週間は台風10号と湿った空気の影響で平年に比べて曇りや雨の日が多くなりそうです。
7日から13日までは、天気は数日の周期で変わりますが、太平洋高気圧に覆われやすく晴れの日が多い見込みです。
14日から30日までは天気は数日の周期で変わると予想されています。
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