低気圧や前線の影響で、北海道内は各地で大雨となり、線路に大量の土砂が流れ込んだJR石勝線は運転再開の見通しが立っていません。

菊地正智カメラマンリポート
「栗山町のJR石勝線です。線路が大量の土砂と水で埋まっています」

JR北海道によりますと、8月31日午前10時ごろ、JR石勝線の「川端駅」と「新夕張駅」の間で、線路に大量の土砂が流れ込んでいるのを巡回中の保線社員が発見し、「追分駅」から「占冠駅」の間が、終日運転見合わせとなりました。

JR北海道は復旧作業を行っていますが、運転再開の見通しは立っておらず、少なくとも、9月2日まで運休するということです。

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