３１日未明、山口市の国道で高齢の男性がはねられ、死亡した事故で広島市の運転手の男が、道路交通法違反のひき逃げなどの疑いで逮捕されました。

男は容疑を否認しています。

事故は３１日午前3時すぎ、山口市大内氷上の国道262号の車道上で、市内に住む男性（76）が倒れているのが発見されたものでその後死亡が確認されました。

現場の状況などから警察でひき逃げ事件として捜査していました。

１日午前0時35分頃、広島市の運転手の男（３９）を道路交通法違反のひき逃げと、過失運転傷害の疑いで逮捕しました。

男は、大型トラックを運転中、道路上にいた男性をはね、救護措置などをすることなく、現場から逃走した疑いが持たれています。

調べに対し、「身に覚えがない」と容疑を否認しているということで警察で詳しく調べています。

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