台風10号の影響により、東海地方と関東地方で1日午前中にかけて線状降水帯が発生し、災害発生の危険度が急激に高まるおそれがあるとして気象庁が警戒を呼びかけています。

1日午前中にかけて線状降水帯が発生する可能性があるとして気象庁が予測情報を発表したのは、▼関東甲信地方の茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、神奈川、伊豆諸島含む東京、山梨、長野と、▼東海地方の愛知、岐阜、三重、静岡です。

神奈川県の二宮町では31日夕方、道路が冠水。この場所は30日にも冠水しました。

線状降水帯の予測情報が出た地域の多くではこれまでにもかなりの降水量があり、気象庁は土砂災害などに厳重な警戒を呼びかけています。

台風情報です。台風10号は今後さらに速度を落として北上し、本州に再び上陸する予想です。

日曜日の天気です。東日本では、記録的な大雨となるおそれがあります。北日本と西日本は、晴れるところが多いでしょう。

週間予報です。月曜日は北日本でも大雨となるおそれがあり、火曜日以降は天気が回復するでしょう。

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