31日朝、福岡県苅田町で酒を飲んで車を運転したとして無職の男(69)が現行犯逮捕されました。

男は直前にブロック塀に衝突する事故を起こしています。

31日午前10時半ごろ、苅田町与原で、乗用車がブロック塀に衝突しました。

大きな音を聞いて近隣の住民が駆け寄ったところ、車は逃走。

住民が走って追いかけたところ、車は約200m離れた路上で停止しました。

住民の通報を受けて駆けつけた警察官が車を運転していた男の呼気を調べたところ、基準値を超えるアルコールを検出したため、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。

逮捕されたのは、苅田町与原の無職村上勝則容疑者(69)です。

取り調べに対し、村上容疑者は容疑を認めたうえで、「午前7時半ごろまで自宅で焼酎の水割りを4~5杯飲みました、買い物のために運転した」と話しているということです。

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