台風接近に伴う東海道新幹線の計画運休や大雨による運転見合わせの影響で、北陸新幹線や長野県内を通る在来線は、31日朝から混雑が続いています。
長野県内を通過する迂回ルートのJR中央西線も、正午過ぎに岐阜県内の一部区間で運転見合わせとなりました。東海道新幹線の名古屋～新大阪は正午過ぎに運転再開。
以下、31日正午過ぎ時点の運行状況です（随時、変わる可能性があります）。
【東海道新幹線】
・東京～三島間：雨のため午前の運転見合わせ、正午ごろ発車の臨時列車から折り返し運転。
・三島～名古屋間：終日運転見合わせ（9月1日も）。
・名古屋～新大阪間：午前中、運転見合わせ（岐阜羽島～米原間で午前9時半ごろの雨量が1時間当たり40ミリ・過去24時間に171ミリとなり、規制値を超過。★午後０時７分に運転再開
※東海道新幹線で運転見合わせとなる規制値は、（1）直近1時間に60ミリ、（2）24時間の累積が150ミリに達した場合、直近1時間に40ミリ（3）24時間の累積が150ミリに達した場合、10分あたり2ミリの場合。
【JR篠ノ井線・中央西線（長野～塩尻～名古屋）の運行状況】★午後0時1分頃、多治見～釜戸間で雨規制の影響により運転見合わせ。
【JR中央東線（松本～新宿）の運行状況】
通常運転。
【北陸新幹線】
敦賀駅での特急待ち合わせの影響で、一部に10分程度の遅れ。
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