JR東海は、台風10号の大雨による影響で始発から運転を見合わせていた、東海道新幹線の東京駅から三島駅の間の上下線について、12時ごろから運転を再開すると発表しました。

ただ、通常のダイヤでの運転は行わず、1時間あたり上下それぞれ2本程度、全席自由席の「こだま号」を運転するということです。

三島駅と名古屋駅の間については、終日運転を取りやめることが決まっています。

また、始発から運転をしていた岐阜羽島駅と米原駅の間について、雨量計の値が規制値を超えたため、現在、運転を見合わせているということです。

この影響で、▼名古屋駅から岐阜羽島駅▼米原駅から新大阪駅の間でも大幅な遅れが生じているということです。

さらに、JR東海はあす9月1日について、始発から三島駅と名古屋駅の間の上下線で終日運転を取りやめるほか、東京-三島間、名古屋-新大阪間で大幅に本数を減らして運転するとしています。

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